トランプ大統領の、民主党女性議員4人を念頭に置いたと見られる人種差別的な発言に対して、私は、これが世界の超大国たる米国の大統領の発言かと、強い嫌悪感、いや怒りすら覚えました。
差別のない社会を作るということは、誰も否定し得ない、世界全体の目標ではないでしょうか。
それをこうもやすやすと踏みにじるような発言をできる神経が信じられません。
同時に、このような人物をノーベル平和賞に推薦した、安倍総理の感覚も、全くもって理解できません。
このトランプ大統領の発言ひとつをもってしても、「ノーベル平和賞に推薦したことは間違いだった」と、安倍総理は明言するべきです。