今日は、午前中、財務金融委員会における、政府提案の「金融商品取引法案」の審議に出ながら、それと同時に今日の午後に審議された、我が党提案の「証券取引委員会設置法案」の答弁準備。
午後は、衆議院本会議が開催されたあと、引き続き財務金融委員会での質疑。いよいよ午後の後半に「証券取引委員会設置法案」について、我々が質問を受ける番です。
2時間の時間枠の中で、与党及び我が党議員から、我々が提出した「証券取引委員会設置法案」に対して質疑を受けました。私はこれに対して、法案提出者として、古本代議士とともに答弁側に立ちました。(写真)
昨秋から3回目の答弁の場面でもあり、ある程度慣れてきたので、無事に今日の答弁を終えることができたと思います。
これを終えたところで、今年1月に通常国会が始まってから、予算委員会、行政改革特別委員会、そしてこの財務金融委員会と続いてきた緊張感の高い仕事に一区切りがついたと言えます。
ですから、今日の質疑が終わったところで、やっと終わったという安堵感と、また「あ~長かったな~」という気持ちとが交錯しました。本当にひと段落というところです。
しかし、後半国会まだまだいろいろな議案があります。しかし当面私としては、国会の表舞台よりも、基礎的な政策作りの方に活動の重点を移していくことになると思います。
特に、我が党の「財政改革チーム」の事務局次長として、政府の「歳出・歳入一体改革」に対向できる、我が党としての考え方を検討していかなければなりません。
当面はこの財政再建策についての政策の議論に没頭していくことになりそうでです。
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