テポドン発射の観測

　今日は、朝、事務所で来訪の方と面会したあと、小城市内の挨拶回り。

　午後は富士町での挨拶回りのあと、立正佼成会の佐賀支部にご挨拶。

　夜は、川副町でミニ集会を開催していただき、若い世代層の方々と議論。（写真）

　ところで、このところ北朝鮮によるテポドンの発射の観測が出ています。早ければ今日にも発射するのではないかとの見方がありました。

　テポドンは、数千キロの射程を有する弾道ミサイルであり、迎撃は極めて困難。日本はもちろんすっぽりその射程圏内に入っています。

　そのような観測が出ている中で、周囲を見渡してみると、みんな「そんなこと無いでしょ」とばかり、安心しきった雰囲気が流れていることに不思議な感じがします。

　テポドン発射の観測について、政府は「差し迫った段階にはない」としていますが、もしそのようなことが起こった場合の意味、結果が極めて重いだけに、今回このような観測が出ていることを受けて、真剣な目で事態の推移を見守る必要があるのではないかと思います。しかし周囲は不思議な非現実感。やっぱりこれが「平和ボケ」ということなのでしょうか・・・・・。