今日は、朝から昨日に引き続き、大阪9区の大谷信盛さんの応援。
朝の街頭演説(写真)を一緒に行ったあと、昨日同様、ポスター貼りのお手伝いでした。まだ、補欠選挙が10月に行われることを、街の皆さんあまりご存知ではないようでしたが、大谷氏を支援する声は大きかったと思います。
午後は、東京に移動して、事務所で来客の応対や、支援者の方々との打ち合わせ。夜も支援者の方とご一緒させていただきました。
さて、今日福岡の地裁において、「薬害C型肝炎訴訟」の九州原告団に対する判決が言い渡されました。
結果は、「フィブリノゲン」という薬の使用者に対しては、これまでよりも踏み込んで、国や製薬会社の責任を認めたものでしたが、「クリスマシン」という薬の使用者に対しては、国や製薬会社の責任を認めませんでした。
そういう意味で、一歩前進、一歩後退といった内容の判決でしたが、原告団の方々は、これからも引き続き、国などの責任を訴えて頑張られる決意です。
この問題については、裁判を通じて国や製薬会社の責任を明らかにしていくとともに、我々政治にたずさわる者としては、なぜ、このような薬害が起こったのか、政府・行政の取り組み、体制に何らかの不備があったのではないか、という点を厳しく追求していかなければならないし、また同時に、薬害患者の方々への救済措置をしっかり確保していかなければなりません。
これからも、この闘いはまだまだ続きます。
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