今日は、朝一番から国会対策委員会役員会に出席して、現下の国会情勢について意見交換を行い方針を確認。
衆議院予算委員会の与党強行採決以来、国会は不正常な状態となっていましたが、実は昨日の夕刻、与野党間で、今後強行な国会運営は与党としても行わないということで、合意が得られました。ところがその1時間ほどあとに、憲法改革特別委員会において、与党側委員長が、与野党の合意のないまま今朝の特別委員会開催を強引に決定したことから、「正常化したその矢先になぜ!」という衝撃が走っていたところでした。
当然今日の憲法改正特別委員会は、またまた怒鳴り声の飛び交えう中で、与党側委員長の強行な手法で開催され、公聴会日程が与党単独の賛成で可決されるという事態となりました。
昨夕に国会を正常な状態として合意したその直後にこの強行な委員会運営。なぜ与党側はそんな不可解な行動をとってくるのか?みな考えあぐねています。単に数が圧倒的多数だからなんでもできる、という思いからの行動なんだろうか・・・だとすれば、今後の国会運営のあり方すべての先行きが危ぶまれます。
とにかく国会は依然として異様な状況です。
コメント
コメント一覧 (1件)
最近の国会は強行採決や審議拒否まさに異常だと思います