今日は、朝、佐賀市内での法事に参加したあと、佐賀市内での挨拶まわりでした。
夜は、小城市内の民家でのジャズコンサート(すばらしかった!)に足を運んだあと、これまた小城市内の若手テニスチームの皆さんの練習に加えてもらって、短い間でしたが、ひと汗かかせてもらいました。(写真)
さて、7月末の参院選後、ずっと地元の皆さんの声を聞かせていただいて歩き回っていると、参院選において有権者の皆さんが何を求めて、あのような投票行動になったのかが、だんだん見えてきます。
年金問題、農業問題。このあたりはかなりの頻度で、地元の皆さんから「しっかりやってくれよ」との声がかかります。これに続いて地方の格差の問題、政治とカネの問題などもよく言われます。
このような皆さんからの声は、秋の国会において、焦点をしっかり絞って、選挙で示された民意を具体化する政策論争を行っていく際に、大変よい道しるべとなります。
選挙で示された民意というのは、そのものの声を聞くことはできなくとも、明らかにある一定の方向性を示していると思います。それを地元活動をしっかり行うことで的確にとらえ、政策化していく。おそらく、他の民主党議員の仲間たちも、今それぞれの地元でそのような思いで、地元活動に精を出しているはずです。その繰り返しの毎日です。
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