MENU
  • HOME
  • プロフィール
  • 活動報告
    • 国会活動
    • 政治一般
    • 選挙
    • 安全保障
    • 新型コロナ対策
    • tpp
    • 諫早湾干拓
    • 農業
    • 後援会活動
  • アクセス
  • ご意見・ご感想
大串ひろし公式HP
衆議院議員 大串ひろしオフィシャルサイト
  • HOME
  • プロフィール
  • 活動報告
    • 国会活動
    • 政治一般
    • 選挙
    • 安全保障
    • 新型コロナ対策
    • tpp
    • 諫早湾干拓
    • 農業
    • 後援会活動
  • アクセス
  • ご意見・ご感想
衆議院議員 大串ひろしオフィシャルサイト
  • HOME
  • プロフィール
  • 活動報告
    • 国会活動
    • 政治一般
    • 選挙
    • 安全保障
    • 新型コロナ対策
    • tpp
    • 諫早湾干拓
    • 農業
    • 後援会活動
  • アクセス
  • ご意見・ご感想
  1. ホーム
  2. 政治一般
  3. もっと世界に主張を

もっと世界に主張を

2008 10/08
政治一般
2008年10月8日

世界的な金融危機について、今週に行われるG7財務相・中銀総裁会議での対応が注目されると、昨日のブログに書きました。


麻生総理は、この会議に出席する中川財務大臣に対して、日本が金融危機に見舞われたとき、それをどのような政策対応で切り抜けたか、その経験について発信するようにとの「異例」の指示を出したとされています。


麻生総理が具体的に中川財務大臣にどのような指示を出したかははっきりしませんが、報道を読む限りでは、日本の経験を伝え、発信する、「提案する」、「促す」というもののようです。しかし、日本として今回のG7に臨むにあたって、それで十分かははなはだ疑問です。


私は、G7において、米欧に対して、金融機関への公的資本注入も必要な場合には断固して行う強い対応策をとるよう、「要求」するべきだと思います。


私が財務省勤務時代に経験したG7においては、例えばこれまで日本が金融危機や景気の低迷などに襲われた際、米欧諸国からはそれらについての具体的な対応を「要求」され続けていました。「よくそんなこと他国政府に要求できるな」と思うようなことまで事細かに言われ続けてきました。しかし、思い返してみれば、それは国際金融の世界では常識なこと。


他国の経済危機が一瞬に自国に影響する現在の世界経済の下では、他国の経済運営についても、要求することは要求しなければなりません。そのための政策協調の枠組みであり、G7なのですから。


麻生総理のこの「やわらかい」指示は、国際社会の中で、「お人よし」と言われる日本外交の姿を垣間見させたのではないでしょうか。

政治一般
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 欧米の政策対応が鍵
  • 強い政権の必要性

この記事を書いた人

hiroshi_fromsagaのアバター hiroshi_fromsaga

関連記事

  • 石破新総裁、すでに発言のブレが見える
    2024年9月27日
  • なぜ深圳での事件は起こったのか、中国当局は情報の開示を
    2024年9月19日
  • 安倍総理と旧統一教会幹部との面会写真、総裁候補は考えを語るべき
    2024年9月17日
  • 兵庫県知事の問題…維新と自民党の責任は重い
    2024年9月14日
  • 自民党総裁選候補、表紙を変えても自民党はやはり変わらない
    2024年9月12日
  • 進次郎氏の言う「早期解散」、国会での論戦から逃げるのか
    2024年9月6日
  • 茂木総裁候補の驚きの発言
    2024年9月4日
  • 麻生派は、裏金の証言に対して厳しく説明責任を問われる
    2024年9月2日

コメント

コメントする コメントをキャンセル

https://youtu.be/0A_Dhtfvblo?si=ZMkFa3QK5Ijd0O3C
Tweets by OogushiHiroshi

© 衆議院議員 大串ひろしオフィシャルサイト.

目次