「小沢元代表を含む衆参50人が離党届提出」 今日の午後に飛び込んできたニュースでした。
社会保障と税一体改革を契機として起こった今回の動き。これまでも述べてきたように、これまで2年間かけて党内で議論してきた上での一体改革ですから、残念と言わざるをえません。
そんな中でも、離党を思いとどまってくれた仲間もいました。同期の階猛衆議院議員もそのひとり。
小沢元代表のまさにお膝元の岩手・盛岡を選挙区としています。そして、小沢元代表は、あえて昨日盛岡に入り、達増県知事との連携を強調しました。そのような状況の下で、階さんもとても悩んでいました。今朝私が彼と話した時の彼の様子からも、その悩みの深さはよくわかりました。
それでも、党内に残って、むしろ民主党を鍛えていこうという思いで、苦渋の決断を下してくれたんだろうと思います。
その思いに応えられる民主党でなければならないし、これからの私たちの動きでそれが問われます。