今日、「成長戦略策定会議」が立ち上げられました。
民主党政権のもとで、「成長戦略が見えない」などとの意見があります。私は必ずしもそういうことはなく、マニフェストの中に、内需と環境技術という、大きな成長戦略の方向性は十分明らかになっていると思いますが、それを表現仕方も含めてしっかりあらわしていく必要があります。その目的のために、成長戦略策定会議はスタートしました。
私も作業チームの一員として参加し、当面は今年中に成長戦略の骨格を作っていきます。
この分野は、私も強い思い入れがあります。そのひとつは、外に対してオープンで、外国からの投資を積極的に受け入れる日本をつくること。
日本は対外的には純債権国ですから、資金流入の必要性は低いという意見もあります。しかし、外からの投資を受け入れることは、資金面のみならず、経営ノウハウやアイデアといったソフト面でのプラスも大いに期待できるところであり、まさにこの面を日本は追及していかなければならないと思います。
ともすれば、外に対して閉じた日本と見られがちな私たち。近隣のアジア諸国、諸都市が、どんどん外からの投資を受け入れて変貌を遂げている中で、日本だけが閉じた態度でいる余裕は、今の日本経済の現状、あるいは将来を見越したときには、ありません。
今一度、成長する日本をつくっていくためには、外に対して開かれた日本を、攻めの姿勢で確立していくべし。その思いで、今後の成長戦略の議論に臨んでいきたいと思います。

