今日、民主党佐賀県連の常任幹事会が開催されました。議題は、県連内の「和」。
この4月から5月にかけて、県内の地方議会で民主党会派が割れるという事態が2例起きました。
ひとつは佐賀市議会。もうひとつは佐賀県議会。それぞれの事情は異なるものであり、一様に評価することはできませんが、いずれにしても少数の会派がさらに分裂するというのは、残念なことです。
このことにどう対処するかを今日の常任幹事会で諮り、結論としては、県連の倫理委員会において措置・処分を検討することになりました。このような事態となった責任をとって、原口一博県連代表は代表辞任の意思を、そしては私は党務担当の副代表辞任の意思を表明しました。
国レベルでは政権交代が行われたものの、私が繰り返しこのブログでも述べているように、まだまだ地方議会においては私たちは野党であり、これから挑戦していく存在です。日本の政治を古いものから新しいものに変えていく道のりは、まだまだ先長く、険しいものがあります。