節電の促進を狙って、今年は国会、政府とも、例年より一カ月早く今月から「クールビズ」を始めています。
これを受けて、佐賀県内でもクールビズが進んできていますが、私が見るところ、今年のクールビズ促進に意外と大きな役割を果たしたのは、環境省の「スーパークールビズ」の発表ではないかと感じています。
Tシャツ、ジーンズもOKというこの一段進んだクールビズは、結構皆さんに強いインパクトを与えたみたいで、あちこちで「環境省もあんなに言っているしね」と皆さんから言われます。「『スーパー』とまではいかないけれど、自分もクールビズしなきゃ」という意識を与えたのではないでしょうか。
環境省の内部向けの方針なのですが、意外なヒット作のようです。