「政治家ひとりひとりが説明責任を果たすべき」 これは安倍総理の決まり文句。
ところが、今日の衆議院予算委員会で安倍総理に対して質疑に立ちましたが、安倍総理の答弁は説明責任を果たすどころか、「答えを差し控える」の連発。
桜を見る会についても、カジノ・IR汚職の問題についても、そして「政治とカネ」で辞任した河井、菅原両前大臣の任命責任についても、安倍総理は全て「答えを差し控える」としか答えませんでした。
森友・加計学園問題にしても同じでした。「丁寧に説明する」と口では言いながら、自分からは何にも説明しない。
国民の疑念を無視するような態度とすら言えます。
通常国会は6月17日までの150日間。長丁場です。この間に、必ずや安倍総理に「説明責任」を果たさせていくべく、論戦です。