休眠預金活用制度を利用して、さまざまなNPOの皆さんに活動をしてもらっていますが、今日は、佐賀県で休眠預金を活用し、地域共生センターを整備された、一般社団法人「おもやい」の皆さんによる、プレオープン式に参加してきました。
「おもやい」の皆さんには、令和元年の武雄市などでの大水害の時をはじめとして、ボランティアの皆さんとのコーディネーションなどをはじめ、被災者の皆さんへの支援に長らく、熱心に取り組んで頂いています。
その活動をさらに充実させていくという意味で、今回、地域の皆さんが平素いつでも気軽に立ち寄れる場、そして災害などが発生した場合には安全に身を寄せられる場として、地域共生センター「そよぎ」を開設されることとなりました。
この開設にあたっては、休眠預金が活用されているわけですが、今日は、休眠預金の管理運用を中心的に担当する、指定活用団体「日本民間公益活動連携機構(JANPIA)」からも担当の方に視察にきてもらいました。
休眠預金活用の好事例として、この場所が活躍してくれることを切に期待しています。