佐賀県腎臓病協議会(佐腎協)の田中会長をはじめとする皆さんが、国民を腎疾患から守る総合対策の早期確立を求めて、要請に来られました。
私も、地元でも佐腎協の皆さんの活動を支えるべく取り組んできています。
患者の皆さんの高齢化も進む中、より総合的な対策が求められています。特に災害時にも切れ目なく人工透析が受けられるようにすること、地方においては遠方まで人工透析に通わなければならないのでその交通の利便を確保すること、働きながら人工透析を受けることを継続できるように夜間透析の場を確保していくことなど、具体的かつ、どれも切実な要望をいただきました。
皆さんの真摯な取り組みに応えられるように、頑張っていきたいと思います。