衆参の代表質問が終わりました。
この二日間の石破総理の答弁を注視しましたが、石破氏らしさを全く感じない、極めて平板な、官僚答弁的なものでした。
総裁選の際に主張していた、日米地位協定の改定、紙の保険証の存続、選択的夫婦別姓制度の導入など、目玉とも言える政策はすっかり消えてしまいました。石破色は失われました。
石破氏は、総裁選の間、国民の皆さんに判断材料をしっかり示してから衆院解散総選挙とすべきと述べてきました。しかし、その判断材料は全く見えません。
明日は党首討論のみ。予算委員会は開かれません。そして衆院解散へ。
国民のための判断材料はありません。石破氏は口では「誠実に」と言いながら、極めて不誠実な道を歩もうとしています
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