昨日の、民主党佐賀県連常任幹事会後の記者会見でも、来夏の参議院選に向けた候補者擁立に向けた取り組みについての質問がありました。
政党として、重要な選挙において候補者を立て、戦っていくことは当然のこと。しかし、来夏の参院選の佐賀県の場合には、ひとつ難しい問題があります。
それは一票の格差是正のための選挙制度改革が迫られていて、佐賀県はその中で、他県と合区も含めた案が検討されているということです。
私が見たところ、参議院における、この選挙制度改革の検討の動きはあまり進んでいません。すなわち選挙区自体がどうなるかわからない中で、候補者擁立はさらに悩ましい状況にあるということです。
そんな中でも前に進んでいかなければならない、それが私たちが直面する課題です。