政務調査会の仕事は、これまでも馴染みのある仕事です。ただ、我が党にとって正念場を迎えている今、その重責を感じます。
政務調査会長として、私が重視しているのは2点。
ひとつは、民進党の各政策分野ごとの政策を進化させ、アップグレードさせること。この春参院選に向けた政権公約作りに携わって、この必要性を痛感しました。党をデパートに例えるなら、政策はその商品。商品が良くなければお客さんは来てくれません。政策を磨くことは、「提案型」の蓮舫代表のもとでは必須です。
もうひとつは、日々の法案対応などの日常業務において、各部門でしっかり議論を重ね、決定する、そしてそれを共有する、という「組織として働く」態勢を徹底していくこと。これは、とかく「バラバラ感」を指摘されがちな私たちにとって、日々の活動のあり方の基礎となるものです。
このような考え方のもとに、しっかり政策調査会長としての職責を果たしていきたいと思います。
ご声援のほど、よろしくお願いします!