社会保障と税の一体改革について、成案の具体化についてとりまとめていく作業を進めていく中で、当然のことながら、党の感触をよく確かめながら進めていかなければならないと思っています。
そういう観点から、党の政策調査会、社会保障と税一体改革調査会はもとより、党の幹事長室などにも頻繁に出入りし、意見交換しながら、足取りを確認しながら進めています。
もちろんそれだけではなく、私自身も党の個々の議員のみなさんと個別に会って、つっこんで意見を聞くということもやっています。
報道にもあるとおり、党全体の雰囲気は慎重論が大変強そうな印象を受けます。党の意見は世論の目安です。十分に受け止めていかなければなりません。