佐賀県知事選。自民党が樋渡候補予定者を推薦し、佐賀県農政協議会が山口よしのり候補予定者を推進したことで、報道では、農協改革をめぐる、官邸と農協の代理戦争の様相を呈してきているとありました。
なるほどそんな見方もあるんだな思いながら記事を眺めました。しかし私はある意味今回の選挙はもう少し幅が広く、農政に限らず、誰がどれだけ現場目線の県政を行なっていくのか、ということが問われる選挙となると思います。
今週木曜日には選挙戦がスタートしますが、その中で、「現場目線」という論点がしっかり有権者の皆さんに判断してもらえるような選挙戦になればよいと思います。