民主党と維新の党の合流に向けて、各種の議論を進めていますが、今日、我が党の両院議員懇談会を開催し、両党でつめてきた「新綱領」案について議論を行いました。
私はいい綱領案だと思いました。しかし色々な意見が出ました。
それは当然です。綱領というのは、党の目指す方向を示した、言わば「基本中の基本の文書」。
2013年に現在の綱領を作った時も、長い長い時間をかけて、熟議に熟議を重ねて完成させました。
しかし、これまで両党の間で国会内で各種の法案対応など色々な連携を行ってきていたこと、また短い間ではありましたが今国会においては衆議院において統一会派として活動を行ってきていたこと、こういう背景もあり私は議論は収斂に向かってくれるのではないかと期待しています。
あと大きな論点は「党名」。これも円満に決定していくことが視野に入ってきていると思います。