小泉環境大臣が、出張中のニューヨークで、気候変動問題への対応は、楽しくかっこよくセクシーに、と発言したと。
気候変動問題について、多くの皆さんが関心を持って取り組めるようにということであれば話は分かります。
しかし問題はそれにとどまりません。今、世界は気候変動問題については、各国間の意見対立の間でデッドロック状態。
これを本当に小泉環境大臣が推し進めるのであれば、まず日本から具体的なステップを大きく踏み出さなければなりません。
その具体的なアクションを、小泉氏は担当大臣として主導できるのか。その考えを、来たる秋の国会でもしっかり質していきたいと思います。