統一地方選挙後半戦、そして国政補欠選挙の結果が出ました。
国政補欠選挙においては、私たちが公認候補を擁立した、衆院千葉5区、衆院山口4区、参院大分においては、候補を勝利させることができませんでした。大変厳しい結果となりました。
ただ、その内容を見ると、衆院千葉5区においては、野党系候補が乱立したにもかかわらず自民党候補とかなりの接戦を演じることができました。
また参院大分においては、その得票差341票。まさに僅差。私たちが強みを持つ無党派層の多い大分市における投票率が33%台と極端に低かったことが強く影響していると思われます。
衆院山口4区も含めて、総じて無党派層における得票は自民党候補を大きく上まわっていました。岸田政権に対して厳しい声が根強く存在し、それを一定程度受け止めてきていた戦いだったと思います。
ただし、三つの選挙区で全て負け、厳しい選挙結果であったことは事実です。今後、選挙結果をさらに詳しく分析し、今後の国政につなげていきたいと思います。
また後半戦の統一地方選挙を終えたわけですが、前半戦、後半戦を通じて、現有勢力を維持するという当初の目標は達せられ、若干増やすこともできたという結果となっています。明日正式に取りまとめて発表したいと思います。