武雄市の花島地区の出身の、明治時代の功績者、山口尚芳(やまぐちますか)翁を偲ぶ、「範蔵まつり」に参加してきました。花島公民館にて行われました。
山口尚芳翁は、明治4年から、岩倉使節団の一員として、岩倉具視、木戸孝允、大久保利通、伊藤博文とともに欧米を長期にわたって視察し、開国後の日本の礎を築きました。明治維新の有名人とともに、その一員として視察ですから、それだけでもすごいことです。
帰国後、会計検査院の初代委員長をはじめ、様々な要職に就きました。
こんなすごい人が武雄出身でいたことを、もっともっと多くの方々に知って欲しいと思います。