MENU
  • HOME
  • プロフィール
  • 活動報告
    • 国会活動
    • 政治一般
    • 選挙
    • 安全保障
    • 新型コロナ対策
    • tpp
    • 諫早湾干拓
    • 農業
    • 後援会活動
  • アクセス
  • ご意見・ご感想
大串ひろし公式HP
衆議院議員 大串ひろしオフィシャルサイト
  • HOME
  • プロフィール
  • 活動報告
    • 国会活動
    • 政治一般
    • 選挙
    • 安全保障
    • 新型コロナ対策
    • tpp
    • 諫早湾干拓
    • 農業
    • 後援会活動
  • アクセス
  • ご意見・ご感想
衆議院議員 大串ひろしオフィシャルサイト
  • HOME
  • プロフィール
  • 活動報告
    • 国会活動
    • 政治一般
    • 選挙
    • 安全保障
    • 新型コロナ対策
    • tpp
    • 諫早湾干拓
    • 農業
    • 後援会活動
  • アクセス
  • ご意見・ご感想
  1. ホーム
  2. 経済政策
  3. 「1億円の壁」…岸田総理なぜブレたのか

「1億円の壁」…岸田総理なぜブレたのか

2021 10/10
経済政策
2021年10月10日
「一億円の壁」と言われるものが話題になっています。
金融所得課税の問題点です。株の売り買いや、株からの配当などによる所得に関する所得税の制度が、そもそも大きな問題を抱えていて、年収が1億円を超える層においては、株などで稼げば稼ぐほど、実質の税率が下がるという実態があるのです。
通常言われる「所得税の累進性」とは真逆の効果を発揮しています。
これをあるべき姿に戻すために、金融所得課税を改めようということを、私たちからは、この数年間提案してきました。
岸田総理は、総裁選の際、「1億円の壁の打破」を公約としていました。「分配」を重視するということを言っている岸田氏ですので、順当な主張だと私は見ていました。
ところがその後、この金融所得課税の見直しは、先週金曜日の岸田総理の所信表明演説には、全く言及がありませんでした。
さらに今日、報道番組に出演した岸田氏は、この金融所得課税の見直しについて、当面触らないという考え方を示しました。
このブレは一体何なのか。
「分配」をしっかり行うというのであれば、政府の政策手段の根幹である、税制においても、「分配」と整合的になっているべきです。
一方で「分配」を主張しながら、もう片方で「格差」を拡大するような税制を続けているようでは、全く本末転倒です。
なぜ岸田氏はこんなにブレたのか。自分の考えを貫けないのか。
地元での国政報告会の場でも、この金融所得課税の論点は、やや専門的であるにもかかわらず、「見直しをすべき」という意見も出てきています。
衆院選に向けた、大きな論点です。
7C4AE33F-9101-4E16-8884-66E0A3F8FFCB
 
経済政策
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 自公政権は、開門しないという考えに凝り固まっている
  • まずは「成長」と答弁した岸田総理

この記事を書いた人

hiroshi_fromsagaのアバター hiroshi_fromsaga

関連記事

  • 小泉進次郎の言う、大企業の解雇規制の緩和で、賃金が上がるわけがない
    2024年9月9日
  • 知恵で稼ぐ、知財大国の日本へ
    2024年5月8日
  • 円安の流れ…「稼ぐ力」を失った日本
    2024年5月4日
  • アベノミクスが残した、日銀の「ひずみ」
    2024年3月20日
  • 賃上げを「働きかける」だけでなく、実効性のある具体策を
    2023年11月6日
  • 給付は国難に限る?岸田総理、迷走の度合いを深める
    2023年10月30日
  • 給付と減税のミックス策、とてつもなく複雑な制度になるのでは
    2023年10月28日
  • なぜ「給付」でなくて、「減税」なのか
    2023年10月27日
https://youtu.be/0A_Dhtfvblo?si=ZMkFa3QK5Ijd0O3C
Tweets by OogushiHiroshi

© 衆議院議員 大串ひろしオフィシャルサイト.

目次