農林漁業の現状を追って２

　今日は、朝一番から、昨日につづいて、菅直人代表代行とともに、党農林漁業再生運動本部の活動。

　今朝は、佐賀市内で、集落営農から発展した農業法人の活動を視察させていただき、その後農業関係者の方々と車座集会。

　19年度産から始まる、「品目横断経営安定策」について、不安に思っていらっしゃる農家の方々が多いことを反映してか、車座集会でも、「民主党ならどういう農政を行っていくのか」などなど、切迫した農家の方々の実情を表すような質問が多く出され、議論は盛り上がりました。

　その後、今回の農林漁業再生運動本部の訪佐の結果などについて、菅代表代行らとともに記者会見を行って（写真）、無事今回の佐賀での活動を終えることができました。やはり現場の声を聞かせていただくということは、しっかりした政治活動の原点です。

　その後、久保田町に移動して、老人クラブの方々の会合に参加させていただき、ここでも農業問題について、現場の声を聞かせていただきながら議論。

　午後は、法事に参加したあと、小城市内で挨拶まわり。

　夕刻から夜にかけては、古川元官房副長官の叙勲祝賀会に出席したあと、鹿島市に移動して、今般東亜産業の社長に就任された藤さんの就任祝賀会に参加。

　遅れて到着して、皆さんほどよく（たくさん！？）お酒も入っていて大変盛り上がっているところに参加したので、私も一気に気合を入れて、日ごろからお世話になっている皆さんにご挨拶でした。