今日は、朝、佐賀の事務所で打ち合わせを行ったあと、昼過ぎまで久保田町、小城市などので挨拶まわり。
その後、午後の便で上京。夕刻事務所で、明日の国会、法務委員会で質問に立つ予定なのでその準備を行った後、夜は鳩山幹事長以下、私を含む副幹事長が集まって、連合の方々とも一緒に、今後の党運営のあり方などについて意見交換。
その中で、来年の参議院選について話しが及んだ際、ある議員が「来年の参議院選で我々民主党が負けたとしたら、党の存亡すら危うい」といった発言をしました。そしたら、その発言に対して、鳩山幹事長は「危ういのではなくて、党はなくなるんです」と断言。
みんな、おっ、と思っていると、その後鳩山氏は何度も同様のことを、きっぱりと言い切ります。
来年の参議院選は本当に日本の民主主義における天王山。私自身も、このような鳩山氏の見方は正しいのではないかと思います。問題は、そのようなギリギリの覚悟を、どのように党としての具体的な活動に反映させていくかということ。
幹事長ラインにいる我々の仕事は、このような党の活動戦略を企画し、実行に移していくこと。重い責任ですが、それだけにやりがいがあります。
コメント
コメント一覧 (1件)
沢山の危うい法案書き換え案が波状攻撃のように押し寄せているでしょうが、教育基本法はそのなかでも憲法に準ずる「基本法」ですからね。学校や大学の現場では、この法案改正案に激しい批判が渦巻いているにもかかわらず、現場無視状態で突破したならば、完全に日本の教育の未来は衰退しますよ。ここで民主党が他の野党と連携して、この悪法案を廃案にしたとき、来年の選挙でも民主党の躍進につながるはず。ここが正念場。がんばってください!