今日は、午前中、まず小城市内で地域の皆さんが行っていらっしゃる朝市に足を運んで、地域でとれた野菜、果物などの産物をお買い物。(写真)
その後、夕刻までかけて
さて、この朝市ですが、小城市内だけではなく、その他でもいくつかの地域で行われています。
主催者の方とお話ししていると、「朝市をボランティアで開催するのは大変だけど、この付近は買い物のできる店がないから、近くのお年寄りの方々がたくさん来られて、とってもありがたいって言ってくださるんですよ」とのこと。
確かに、最近、佐賀においても郊外型の大規模ショッッピングモールが増えて、便利になる面もある一方、地域の小さな小売店の経営が苦しくなってきていて、地域に住んでいらっしゃる高齢者の方々などには買い物など面で不便が生じてきています。
そのような意味で、地域の朝市は地元の高齢者の皆さんが相互に支えあう仕組みとして続いていって欲しいと思いますし、高齢化が進む地域の将来像のひとつのあり方を示唆するものと言えるかもしれません。
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