今日は、朝、事務所で打ち合わせを行った後、小城市、白石町の挨拶まわり。
夕刻は、肥前通運労組の旗開きに参加したあと、夜は嬉野市内の公民館での寄り合いに参加させていただいてご挨拶。(写真)
この公民館での寄り合いでのご挨拶、もちろん集まっていらっしゃる方々は、我が党や私の支援者の方々とは限りません。皆さん初対面の方々ばかり。おそらく年齢層やご職業にもばらつきがありますし、私には事前にはわかりません。
以前に、同様のことをこのブログにも書きましたが、このような場合のご挨拶は、結構難しいものがあります。民主党、民主党と述べ立ててみても、それが「ああ民主党の宣伝に来ているだけか」と思われるようではいけません。現在の政府与党の政策の問題点を鋭く、かつ分かりやすく指摘しながら、「なるほど、そうであれば政治が変わらなければならないんだ」と自然と納得していただけるようなお話しをしていなかければなりません。
そのためには、お話しをしながら、いろいろな政策の話題に触れるようにしつつ、参加されている方々の一瞬の表情の変化をよく見極めながら、「この話題はあまり関心をもっていただけないようだな」と思ったら、話題を切り替えなければなりませんし、「あっ、この話題は関心を持たれた」と思われる場合は、もう少し突っ込んで話していかなければなりません。
話しをしながら、一瞬、一瞬の判断で話のスジをコントロールしていかなければならないのでなかなか神経を使います。
しかも、今日は、あまり質疑応答の時間がとれなかったので、皆さんからのご意見、反応を聞かせていただくことはあまりできませんでした。
さて、今日の私の話しはうまく皆さんの心に響いたのでしょうか。本当に気になるものです。
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