柳沢大臣の発言以来、審議が空転していた予算委員会ですが、今日から審議が正常化しました。
今日と明日の二日間は、少子化問題について集中的に審議するセッションです。
我が方からは、予算委員会筆頭理事の枝野幸男議員でスタートし、高井美穂議員、川内博史議員、小宮山洋子議員と続きました。
柳沢大臣の発言について質問を行うことがもちろん多かったのですが、それに加え、皆それぞれ、少子化対策には造詣の深い議員だけあって、議論は聞き応えがありました。
昨晩遅くに今日の審議再開は決定したのですが、そんなタイミングから質問の準備をして、今日の審議に臨めるとはさすが。特に枝野議員、小宮山議員は2時間に及ぶ長時間質疑。多彩な論点を次々と挙げながら、少子化問題への政府の対応について、質問を投げかけていきます。
日ごろからの少子化問題への取り組みがあったからこそだと思いますが、感心しました。
夕刻まで一日中予算委員会審議に出席したあと、夜にかけていくつかの省庁の方々からレクを受けて、さらに今後の予算委員会への準備を進めました。
夜、事務所の鈴木君と一緒に食事をとっていると、隣に座っていらっしゃった方から「民主党の方でしょう?この店(失礼!)で食事しているのは自民党じゃなくて民主党の議員さんだと思ったよ。頑張ってよ」と励まされました。うれしかったです~。
コメント
コメント一覧 (4件)
元々ボイコットする予定が無かった審議なのですから、質問は用意できていて当たり前だと思いますが?
今朝テレビを見ていると民主党の方々はこぞって辞任要求をしてます。
辞任させるのは簡単です。
でも、それは代案無き否定と同じです。
辞任させるからには、自分達の議員生命をかけて代わりの人を推薦すべきでは?
辞任要求するからには民主党としては100%成功する対策があるんですよね?
柳沢大臣は失言以外はまだ何も仕事をしてません。
失言して、尚且つ結果も出せなければ辞任は当たり前だと思いますが、「失言をした=少子化対策できない」は辞任根拠としては弱すぎます。
平等な放送をしないマスコミもマスコミですけどね…
そういえば、菅代表代行も出生率について不適切発言をしているようですね…
出生率を無機質な物で例えると全部アウトな気がします。
今の揚げ足取り追求を見ていると。
こうなると国会議員は出生率に関してはタブー扱いにせざるを得ないんじゃないでしょうか?
いざお様の意見はいっも批判みたいねもう少し大人になってください
>がんばって様
いっつも拙のコメントを読んでいただき、ありがとうございます。
「大人」なら、どういう書き込みをすればいいんですかね?
応援ばっかり書いてても仕方ないです。
批判といわれますが、事実を述べてるだけです。
妄想でも事実に反した事を書いてるわけではありません。
そして、それは直す事が出来る事だと思います。
今の与党は子供っぽい批判をする箇所があまり見当たらないのです。
せいぜい、郵政造反組が復帰したくらいですか。
復帰させるくらいなら、最初から選挙なんかしなきゃいいのに、というのはあります。
でも、そのくらい。
今の首相は首相になる前は良かったのに、なってからはパッとしませんね。
なんだか、顔に覇気も無いし…
「余裕」が無い感じに見えます。