今日は、朝から法務委員会に出席。先週少年法等改正案が、与党により強行採決されて以降、ガタゴトした国会運営となっていますが、今日の委員会も与党の強行により開催されたもの。
私も質問に立ちましたが(写真)、先週まで少年法等改正について、審議時間が十分とれずに、議論し残した論点を指摘しながら論戦でした。
ところが、これにとどまらず、午後には、また与党側は強行に委員会を開催し、今後は「更生保護法案」という新しい法案の審議に単独で入りました。
今週金曜日には、もう審議を終えて採決に走ろうとしているとの噂もあります。まさに審議時間にはお構いなしの、極めて性急な進め方です。
これは驚きと言う以外ありません。なぜこんなに急ぐんだろう??
某氏いわく「まさか、できるだけ急いでたまっている法案を処理して、今国会のうちに、継続審議となっていた『共謀罪』の審議を突如やっていこうとしているのでは?」といった、見方まで出てくる始末。
まさかそんなことあるんでしょうか??
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