諫早湾干拓開門を求める、よみがえれ有明原告弁護団の皆さんの院内集会が今日開催され、私も出席してきました。また、いつもそうしているのですが、原弁団の皆さんと今後の活動方針について意見交換を行いました。
その中でみんなが大変気になっているのは、今の政府は、長崎県の開門への同意を取り付けるために、何をどうやってきているのかということ。今年の冬に農水大臣が、佐賀、長崎を訪問しました。しかしその後、長崎の理解を得るための政府の努力がどのように行われてきているのか、事態を注視してきている私たちにも全く見えてきません。
長崎の理解は、開門に向けての肝腎要のポイント。政府にプレッシャーをかけていくのは、国会開会中でないと有効打は打てません。したがって特にこの五月、運動を強めていこうという議論を今日原弁団の皆さんとしたところです。