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貿易赤字の意味

2014 1/27
経済政策
2014年1月27日

今日発表の財務省統計。2013年の日本の貿易赤字は過去最大の11.4兆円。

 

原発事故後の燃料輸入の増加が一要因だと言われ続けてきましたが、私はそれだけではないと思っています。すなわち、円安、です。

 

円安になって当然輸入物価は上昇しました。他方輸出はというと、円安の影響で輸出数量が伸びて貿易収支を赤字でなくする方向に働くはずなのですが、輸出数量の増加はなかなか現実化していません。

 

すなわち、日本の多くの輸出企業が生産拠点を国外に移してしまっていて、円安になっても「日本から輸出する」という形になっていないのです。これが今の日本の産業構造。高所得国となって人件費が構造的に高くなっている国においては、ある面当然の帰結と言えます。

 

ところが、今の政府は、円安→輸出の増加→日本経済によい、と単純に結びつけているように見えます。大きな目線での時代の変化をとらえていません。

 

貿易収支の赤字が拡大していくことは、財政赤字国でもある日本の将来に極めて重大な意味を持ちます。これを仮に「一時的なもの」などと、軽くとらえるべきではないと思います。

 

経済政策
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