ゴールデンウィークが終わり、熊本では多くの学校で授業が再開したとのことです。これ自体は明るいニュースです。
ただ、認識しておくべきは、授業が再開したとは言っても、まだまだ子どもたちにとっては不自由な、負担の大きい形での再開となっていること。
学校の建物が完全に使えるわけではなかったり、遠くの学校に行かざるをえなかったり、転校を余儀なくされたり…
先般、被災地を視察してまわった印象からすると、その負担はまだまだかなり大きそうです。
この負担をなくしていけるようになるまで、私たちはしっかり取り組まなければなりません。