教育基本法特別委員会の設置

　今日は、朝、党の外交防衛部門会議にて先の米中首脳会談などについて、外務省、防衛庁の方々からヒアリングを行ったあと、第５回目の教育基本法に関する検討会に出席し、我が党としての教育基本法改正法案についてさらに議論。

　昼時は、菅直人代表代行らの方々と昼食をともにしながら懇談会。

　午後は、代議士会（写真）に続いて、衆議院本会議。

　午後の後半は、事務所において、これまで開催してきた党の財政改革チーム関連の資料がヤマほどたまっていたので、これを読んで、分析することで費やしました。

　夕刻から夜にかけては、まず日本労働組合総連合会（連合）の高木会長をはじめ幹部の方々と、我が党一期生、二期生との懇談会に出席。その後党の有志と金融機関の方々との勉強会に出席。

　ところで、今日の衆議院本会議で我々野党の反対を押し切る形で、教育基本法改正案を議論するための特別委員会の設置が決定されました。まさに文教関係の問題ですから、本来であれば正規の委員会である、文部科学委員会で審議すればよいはず。それなのに特別委員会をわざわざ設置するのはスジが通りません。

　委員会設置が決まったあと、同期の議員の方が近づいてこられて、「大串さん、予算委員会、行革特別委員会に続いて、教基法特別委員会にも入られることになりました？」

　いえいえ、さすがにそれはありません。委員会での仕事は4月までハラいっぱいやらせていただきましたので、これからは私としては、財政改革チームでの財政再建案の検討などの政策検討作業に打ち込んでいきますので・・・・。