政界のご意見番

　今日は、午前中、5月21日に開催する、「大串博志と語ろう女性の集い」の記念品としてお出しする色紙を書いたあと、事務所に立ち寄り。

　お昼時は神埼市の支援者の方と昼食。

　午後の便で上京し、都内のホテルで先輩議員と合流し、元ＮＨＫワシントン支局長の手嶋龍一氏と会談。

　手嶋氏は言わずと知れたＮＨＫ出身の国際ジャーナリスト。９．１１同時テロの際に、米国の状況を当時のＮＨＫワシントン支局長として報道されていた姿を記憶していらっしゃる方も多いと思います。

　日本政府は、外交防衛の面で、他国に比べ決定的に情報戦に弱いと言われています。その現状と、今度日本としてどうすればよいかについてのお考えを聞かせていただきました。

　その後、先週10日にご逝去された元自民党総務会長・松野頼三氏のお通夜に参列。松野氏はその長い政治歴を背景に、「政界のご意見番」として知られた存在。私が民主党でお世話になっている、松野頼久氏のご尊父でいらっしゃいました。

　実は11日の日には、昼食時、我が党の有志の会合に、その貴重なお話しを聞かせていただくためにお招きすることになっていました。「政界のご意見番」として、民主党にも期待していただいていたところがあったのか、その場でお話しをされるのを楽しみにされていたと聞きました。そのお話しを聞けなかったことが大変残念です。心よりご冥福をお祈りいたします。

　夜は、党内で一緒に勉強会をやっている先輩方・同僚との懇親会。昼間ではあまり話さないようなフランクな情報交換も含めて、大いに語り合いました。