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  3. 対北朝鮮・対米国

対北朝鮮・対米国

2006 7/05
政治一般
2006年7月5日

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 今日は、朝一番の有明佐賀空港発羽田行きの便で上京。


 明け方、空港に向かう車の中のラジオニュースで、北朝鮮が「ミサイル」と思われるものを発射したとの報が流れてきました。


 東京に着いて、民主党広報誌のインタビューや友人との会食をあわただしく終えた後、午後緊急に開催された、党の「北朝鮮ミサイル発射問題対策本部」の第一回会合に参加。(写真)


 朝にはいろいろな情報が錯綜していましたが、会議が開催される頃には、発射されたミサイルが計6発で、そのうちの1発はテポドンであったことが知らされました。(その後7発目が確認されました)


 民主党として、この深刻な事態にどのように対応するかを議論。私からは、以前の財務省勤務の際に担当したことのあった、北朝鮮への海外送金停止措置について説明しました。


 なぜ今回のような事態が生じたのか、今後政府のこれまでの対北朝鮮政策について、厳しく検証していく必要があります。


 その中で、私が強く思うのは、対北朝鮮政策について、日本政府はこれまで、他国をしっかり巻き込んで、対北朝鮮政策を実施していくことに失敗しているのではないかということです。


 確かに6カ国協議という国際的枠組みはありますし、その中で北朝鮮に対してプレッシャーをかけてきたのは事実ですが、この6ヶ月協議にしても果たして本当に有効に機能していたのでしょうか?


 私が気になるのは米国が、どれだけ対北朝鮮政策で本気だったか、ということです。米国は、日米安全保障同盟をしっかり念頭に置きつつ、自らのことのような真剣さで臨んできたでしょうか?私にはそうは思えません。例えば、米国が自国から海ひとつ隔てた国で、ミサイルが発射される兆候が見られたときに、今回のような静観の構えでいたでしょうか?私にはそうは思えません。自らの兵力を具体的に動かして圧力をかけに行っていたのではないでしょうか?


 今回、米国は事前にいろいろな声明は出しましたが、具体的には動きませんでした。つまり日本の安全保障は軽んじられたのではないでしょうか?そして、その原因は、小泉総理が米国にあまりに従順な態度をとり続けてきたこと、そこにあるのではないでしょうか?


 つまり、米国は、イラク戦争をはじめとした米国の行動に対して日本が従順であったために、「油断した」。もっと言えば、日本のことを「なめていた」ところのがあったのでないでしょうか。


 外交というのは各国の利害が衝突する闘いの場です。この「外交」という静かな闘いをしっかり闘い抜くことで、「軍事」にできるだけ頼ることなく、自国の平和が守れるのです。米国と仲良くさえしていれば、それですべて解決という甘いものではありません。そこがこの北朝鮮の問題の根本にあるように思えて仕方がありません。


 


 

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 通りすがり より:
    2006年7月12日 7:01 PM

    政府の政策を批判するのも必要かもしれませんが、まずは党内をまとめてください。
    国難に対し日本にいない党首もどうにかしてください。
    中国に対し説得するのかと思えばよくわからないし。

    返信

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