自然の厳しさ

　今日は、午前中、党の財政改革チームの会合を開いて、我が党としての財政健全化策の中間報告案を審議（写真）。この会議で合意を得た上で、午後の「次の内閣」の閣議に提出し、これまで３ヶ月にわたって行ってきた議論の中間報告を終えました。

　次のステップとしては、来年の参議院選に向けて、さらにこの報告内容を具体化していくことになります。

　この数日間、日本列島の多くの地域で、豪雨による被害が拡大しています。私が以前地方勤務をした、長野県諏訪地区も大変大きな被害を受けていて、特に岡谷市の土石流についての報道が繰り返し流されています。大自然の厳しさ、恐ろしさが改めて見に迫ってきます。

　今日の「次の内閣」の閣議において、党の災害対策本部を設置することを決め、我が党としてどういう対応ができるか、検討していくことになりました。

　災害の犠牲になった方が多数に上る上、行方不明の方々も多くいらっしゃいます。今後も雨の心配があるとされる中、気を緩めることができません。