今日は、子どもたちの学校の授業参観日だったので、朝、クラスの様子を見せていただきに行きました。
その後、白石町の身障者の福祉作業所「西部コロニー」の秋の恒例の収穫祭が開催されていたので、ここを訪れて皆さんにご挨拶(写真)。そこからさらに大町町に移動して、「ぼた山秋祭り」の会場を訪問して、町の皆さんにご挨拶しながらそこでお昼ご飯。
午後からは、白石町で親戚のところの法事に参加し、またいくつかのお宅に挨拶まわりに行った後、神埼市の「九年庵」が今週末に一般公開されているので、これを見に行きました。
夜は、神埼市の支援者の方々と一足早い忘年会でした。
あちらこちらで、東京の政治の状況の話しになります。今週末に話題に出るのは、やはりこの水曜日の国会での教育基本法改正の与党単独採決の話し。
与党側が「野党は審議拒否をした」と言っていることが報道されているからか、「なぜ審議拒否をしたのか」という問いをたくさん受けました。
与党側の一方的な主張がこんなにメディアを通じると広がるものだなと驚きながら、「我々野党側はもっともっと審議しようと言っていたのですが、与党側が水曜日に審議を終了させて採決をするとして譲らなかったので、我々は委員会を欠席したのです」と、説明すると理解していただけました。
私も国会の中にいるので、国会の中で起こっていることは外部にそのまま伝わっていると思い勝ち。しかし実際に伝わるのはメディアを通じたものなので、当然すべてのことが伝わるとは限りません。
特に今回の場合、単独採決が行われた水曜日の夜は、東北から北海道の広い地域にかけて地震による津波のニュースが繰り返し流されていたので、国会のニュースは極めて限定されてしまっていたことも影響したと思います。
国会内で自分たちが活動している内容や、行っていること主張していることなどを、正確にかつわかりやすく伝えていくのは難しいものだな、と改めて思った次第でした。
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