今日は、朝から朝食会において、党内有志とともに勉強会。
それが終わると、松本政策調査会長とともに、議員会館に戻り、政策調査会事務室に直行して、政権政策のとりまとめの方向性について打ち合わせ。事務所での来客を挟んで、この打ち合わせは昼時まで続きました。
昼に衆議院本会議に出席したあと、午後は、政権政策委員会を開催して、来週火曜日に予定されている全議員での討論に向けて議論。大詰めを迎えているだけに、小沢代表、菅代表代行、鳩山幹事長も参加しての議論でした。(写真)
年金の部分を中心に、これまでの三回の全議員討論で多く意見のあった分野について議論をする・・・・予定でしたが、2時間の時間いっぱい、結局は年金の議論に終始。
基本的な考え方の確認を行うための議論を行って、それはそれで大変意味のある会合だったわけですが、政権政策の案文を修正するかどうかについては結論に至らず、また来週火曜日に政権政策委員会を再度開催することになりました。
私は事務局を務めているわけですが、さすがに党の基本方針を定める仕事ですから、時間もかかるし労力も大変。いまさらではありますが、大変な仕事をひきうけちゃったな~と、事務所でひとりごとを言っていると、スタッフの方が「そうですね~」と慰めてくれます。
しかし、よく考えてみると、政策調査会副会長として政策を作って、すなわちいくさであれば武器を自分で作って、また、副幹事長として党の戦略作りにかかわって、すなわち、いくさの戦略作りを行って、そして、その政策・戦略をもとに予算委員会委員として論戦に切り込んでいく、すなわち、いくさの先陣部隊として真っ先に突っ込んでいくわけですから、まさに自演自作、一人三役でやっているようなもの。
はたしてこれはうまく回るのでしょうか???
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