今日は、朝、党内有志で勉強会。読売新聞編集委員の橋本五郎さんに、彼が現在の政局をどう見ているかのついてお話しを伺いました。
その後、党の難病対策推進議連の会議を開いて、厚生労働省、難病関連団体の方々などから、難病支援についての現状、また所見について、意見交換を行いました。
その後、午後にかけて、事務所にて来客対応、執務などを行った後、夕刻に政権政策のとりまとめについて、第5回目となる全議員での懇談会を開催し、昨日議論した修正部分を含めて議論。(写真)
何とか今回の修正で党内の合意を得て行きたいところ。
会では、もちろんまだいろいろな意見は出されましたが、概ね修正した部分を認めてくれる意見が多かったと思います。もちろん、意見がまだ出ているので、それをどう受け止めるかをまた政権政策委員会のメンバーで議論することとなりましが、大きなヤマは超えつつある感があるのは、私だけでしょうか。少しほっとしました。あと一歩です。
さて、他方、国会では、参議院の教育基本法特別委員会で、反対意見を押し切る形で、教育基本法改正案の採決が与党によって行われました。タウンミーティングのやらせ問題について、政府はやっと昨日報告書をまとめ、提出したばかり。それも衆議院教育基本法特別委員会での集中審議を、昨日午前中行ったその直後に提出という、「審議逃れ」のあからさまなもの。
このように教育についての真摯な、かつ納得のいく議論とはなかなか言えない中での採決だけに、国会の情勢は流動的です。明日は予定では今国会最終日。しかし荒れそうです。
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この国の政治って、つまらない世界なんですね。この国とは関係なく生活したくなりました。