今日は、朝、事務所で打ち合わせを行った後、連合佐賀地方委員会に参加してご挨拶。
お昼時は、民主党佐賀県連で会議。午後は、太良町で挨拶まわりを行った後、夜は鹿島市で「春の集い」を開催していただきました。(写真)
今日、どこでお話しをしていても、話題はやはり、柳沢大臣の発言問題と、我が党を含めた野党の審議欠席問題になります。また、私のこのブログにも、たくさんのコメントをいただきました。
そのような声の中で、自民党はきらいだけど、民主党も期待できない、といった内容の意見を多くいただきます。政党というもの、あるいは政治そのものに不信感をいだかれているご意見です。
政治に対して不信感をいだかせ、国民の皆さんが「政治はどうでもいいや」と思いたくなるような状況を作っているこの現状は、我々政治家として大いに反省しなければなりません。
昨日、大臣という立場は「飾り」ではなく、国民生活に大きな影響を与える立場だということをこのブログに書きました。同じように述べされてもらえば、政治は、我々の生活に直接はあまり関係ないように見えて、実は非常に大きな力を持ってます。やはり、国民の皆さんには政治に関心を持って、「政治はこうあるべき」という思いを持っていただきたい。しかし、そのためには、そのような強い思いの受け皿となりうるようなしっかりとした政党がまず必要です。
我々民主党、一生懸命そんな思いで頑張っているのですが、結果としては国民の皆さんの期待に応えきれていません。そのあり方がもどかしいかぎりです。一生懸命やっているのですが、空回りしているのか、方向性が違っているということだと思います。
どうすればいいのか、正直なところすぐには答えが見つかりません。私自身、もっと政治の中でも経験が必要なのかなとも思うし、逆に、いや政治の世界にあまり染まらないようにしたほうがいい、ということなのかもしれません。
まじめに頑張ることはできます。でもそれだけでいいのか・・・ 悩みは深いです。
コメント
コメント一覧 (2件)
何の抵抗もせず国民投票法案通せば、参議院民主の支持層からそっぽ向かれるし(通さなければ衆議院民主若手がw)
党首の土地取得問題は意外と深刻だし
拉致の手先から最近まで金恵んでもらってたわけだし
出るに出れんわな>国会審議
政治不信はあなた達野党の責任が強いと思う。党首の問題、朝鮮総連からの献金疑惑にも答えずに、審議拒否。議員が職場である議会に出ずに、何が出来るのか。以前前原時代は民主党を応援したが、今の腐りきったトロイカ体制などと言っている民主党には、愛想が尽きました。せいぜい社民党と一緒に、仲良くしてください