朝一番の便で上京しました。今日は午前中から、党政策調査会役員会が終日開催されました。参院選に向けて打ち出していくべき政策の項目について、ブレーンストーミングの議論を行うためです。(写真)
最終的に、どのような政策を参院選で中心的に取り上げていくかは、小沢代表をはじめ、党の幹部が決定していくことですが、今日、我々政調役員会が議論したのは、そのためのたたき台作り。重要と思われるいくつかの項目をピックアップしていくための作業でした。
もちろん、これまで党としては「マニフェスト」も作りましたし、昨年末には小沢代表のもとでの「政権政策」も作りましたので、党として培ってきた政策はすでにある程度確立されています。したがって、これから大きくかけ離れた政策を参院選で打ち出していくということはないと思います。
ただし、その時々の政治の状況を受けながら、参院選の際にどのような政策に焦点を当てていくのかは、政治的な判断があると思います。今日議論した中では、年金、医療、税金といった生活に密接に関連した政策から、天下り、政府関係法人改革といった行政改革の政策などに議論は多く寄せられました。
もちろん今日で議論は終わりというわけではありません。最終的にどのような形で結実していくか、議論はまだまだ続きます。
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