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  3. 公務員制度改革を全体像で

公務員制度改革を全体像で

2007 5/15
政治一般
2007年5月15日

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 今日は、午前中一杯、厚生労働省の方々と、政府が提出している社会保険庁改革法案について議論。


 お昼時は、財務金融部門の役員会に出席したあと、衆議院本会議に出席。今日、イラク特措法の採決が行われるとともに、公務員に関する天下り規制関連法案が審議入り。政府案、そして我々民主党案の双方について議論が行われました。


 その後は、政調役員会、政権政策委員会(写真)と、参院選への政策作り関連の会議を行ったあと、夜は同僚議員との懇談でした。


 さて、天下り関連の問題ですが、これについては、私も昨年の国会から一貫して、「天下りを各省人事担当部局があっせんするのは大問題」と指摘してきました。しかし当時は答弁に立った竹中元総務大臣など政府側は「天下りの人事担当部局によるあっせんは必要」との答弁をくり返すだけでした。


 一年経った今、安倍総理は、「押し付け的な天下りの根絶」を掲げ、各省による天下りあっせんをなくす、という名目でいわゆる「人材バンク」を作るという政府案を出してきました。


 しかし、私はこの政府案では天下りのあっせんを根絶するという本来の目的は達成できないと思います。各省人事当局はこの人材バンクと「必要な協力ができる」ということがうたわれていますので、結局骨抜きにされてしまう可能性があると思われるのです。


 確かに、国家公務員が誇りを持てる仕事環境を作り出し、また優れた人材が集まるような制度を作っていかなければならないことは言うまでもありません。


 しかし、天下りのあっせんを残すことが解決策ではないと思います。また例えば私自身の昔のことを思い出しても、「天下りがあるから」という理由で、「国家公務員として公益のために働こう」と思ったわけではありません。


 そういう意味で、もちろん、天下り規制だけが公務員制度改革の内容であってはいけません。公務員全体が、矜持と誇りを持ちつつ、公益のために真剣に働くことができるような制度を全体として作っていかなければならないと思います。

政治一般
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