今日は、午前中は東京の支援者の方との面会を行い、午後は政策関連の会議一色の一日でした。
午後の会議は、まず厚生労働部門会議による社会保険庁の「消えた年金」問題に関するヒアリングからスタート。今日は消えた年金問題で実害にあっていらっしゃるご夫婦の方においでいただいて実情を聞かせていただきました。(写真)
その後は、党B型・C型肝炎総合対策推進本部の会議に出席し、薬害肝炎訴訟原告団の方々らの訴えを聞かせていただきました。本人には何ら落ち度はないのに、薬害によって肝炎を患い、大変つらい生活を強いられている方々の迫真の訴えでした。何とか、我々野党ではありますが、薬害肝炎の方々の生活を安定させる制度ができるように働きかけができればと思いを新たにさせられました。
その後は「次の内閣」閣議を経て、党障害者政策推進議員連盟の会議に出席し、障害者自立支援法によって、障害者の方々がどのような具体的な被害をこうむっていらっしゃって、どのような解決策が必要なのかという点についてヒアリングを行わせていただきました。
このように今日は政策関連の会議に終始しましたが、要望を寄せていらっしゃる方々の立場からは、参院選で与野党逆転したことで、政策の転換があるのではないかとの、切なる思いが寄せられます。我々として何ができるのか、どのような支援が可能なのか、ぎりぎりの調整が必要になっていきます。
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