2008年が終わり、年が改まります。
金融危機の急速な深刻化で、世界中が動揺した一年でした。その危機はまだ収束する段階にはなく、来年の政治の舵取りがさらに重要性を増します。
一年前の、昨年の年末、「いよいよ今年は衆議院解散総選挙だ」と意気込みを述べ、新年を迎えましたが、総選挙は先送りされました。
昨年も相当な覚悟で「2008年はいざ!」と思った年末年始でしたが、今ふと自分の心の中を省みると、昨年と今年では明らかに緊張感の度合いが違います。それは、2009年は、「100%、選挙の年」だからでしょう。
長年にわたり一党だけが国政を握ってきた日本の政治を新しくしたい、党の中だけの擬似政権交代で国民の眼をそらすのではなく、国民の皆さんの投票で本当に政権が交代しうる、そういう日本にしたい、そういう思いでこれまで走ってきました。2009年には、確実に、その結果が問われます。
志を、改めて胸中に刻みます。
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