予算委員会での論戦が、衆議院から始まりました。本格的な質疑、答弁の場。国会内にも緊張感が高まります。
自民党の町村議員がこんな趣旨のことを委員会での質問の中で述べていました・・・・・民主党政権になって、地元から地方の政治にかかわる人たちが大臣に面会に来ようとすると、会ってもらえない、何ということだ、民主党はもっと開かれた党として受け入れるべきだ・・・そのような趣旨だったと思います。
しかし、今回の政権交代が起こる前、地元から(当時)野党の民主党系の地方首長や議員などが、(当時)与党の自・公の大臣に面会を申し込もうとして、私たち野党の議員からそれをつないでも、大臣との面会を実現するのは至難の技でした。私自身も色々な要請案件を与党の自・公の大臣につなごうとしても、野党側からのこのような要請はなかなか受けてもらえず、結局事務方対応、しかも管理職クラスですらない事務方対応となったことはザラにありました。
これがこれまでの状況でした。それに、付け加えておくと、地方の議員の皆さんからの要請、陳情など、たとえそれが自民党系の皆さんや団体からのものであっても、受け付けていないということではありません。事実、私もすでに何回も、自民党系の地方議員さんや団体からの要請、要望活動を受け付けています。