地元の「農業まつり」を歩きました。
平日の東京の喧騒からすると、ほっとするようなひとときです。各地のおいしい農産物を試食させてもらいながら歩き回ります。
どれもひとつひとつは素晴らしい味。上手に流通に乗せたら相当な販路がありうると思います。
農「業」というからには、作った産品をどう売っていくのかという流通面の開拓もその「業」の一部としてとりこんでいく視点が大事だと思います。
農業における流通の仕組みをいかに高めていくか。みんながいろんな知恵を出しながら取り組んできた分野です。私はこの点が、ひょっとすると日本経済の全体像にすら影響を与える可能性のある分野として注目していきたいと思います。