衆参両議院の予算委員会での基本的質疑は、前半国会でのヤマ場と言える場です。
今日国会では、第四次補正予算が成立し、いよいよ明日から来年度本予算案についての、衆議院予算委員会での基本的質疑(テレビ入り)がスタートします。
野党側のトップバッターは石原・自民党幹事長。攻める野党側、守る与党側ともに総力を挙げての議論となるだけに、答弁を準備する私としても緊張感が走ります。
議論に無用の混乱があってはいけません。国会で指摘されるような不適切な行政活動がないように、いつにも増して、例えば私が担当する内閣府であれば、私自身から指示を出して引き締めています。
その一方で、今日の夜は、昨日のブログでも書いたように、BSフジの「プライム・ニュース」に出演して、自民党の佐藤ゆかり議員と相対峙して、日本の財政問題などを議論。この番組はこの一週間、いわば「社会保障と税の一体改革」特集で、その一環として私も呼ばれたわけでした。
朝から晩まで緊張感が抜けませんが、私自身、日本の将来にとって、そしてその故に自分の政治家人生の中でも、極めて重要な時だと思っています。この緊張感の中で、仕事をしきっていきたいと思います。