国際通貨基金(IMF)の調査団が来日しています。経済財政担当の政務官として、今日、私も訪問を受けました。
日本の経済・政策の状況を調査するために、年に2回ほどやってくる調査団です。
経済政策についての、世界的な司令塔的組織ですから、通常は、質問事項は経済の状況、もしくは経済政策について、大変技術的なものに至るのですが、今日はちょっと違いました。政治状況についての質問が多かったのです。
私が政務三役だからか、あるいは今の経済政策、特に社会保障と税一体改革の成否については、政治状況が大きなカギを握るからか。おそらくその両方でしょう。
経済政策(特に財政政策)における「政治要因」の大きさを、IMFも強い関心を持って見ていることがよくわかりました。
(お知らせ:2月8日(水)夜のBSフジ「プライム・ニュース」に出演します。午後9時頃から1時間の予定です。是非ご覧ください!)