今日、今夏の参院選に、佐賀選挙区からの出馬を決意された、犬塚直史(ただし)さんと、原口一博代議士ともどもに記者会見を行いました。
犬塚さんは、実は私にとっては政治家として先輩。自らのルーツである長崎県選出で2004年から一期、民主党の参議院議員を務められました。
その頃から私は交流があり、核廃絶、東アジアにおける信頼醸成などの課題に真摯に取り組まれる姿に感銘を受けました。
また、地元の課題においても、諫早湾干拓問題に関して、長崎県選出でありながら、宝の海有明海を取り戻すには開門をしなければならない、との立場でともに戦って下さいました。
人あたりはとてもソフトなのですが、まさに信念の人。しかも、長らく実業家としても活躍してこられましたから、経験、実力ともに信頼がおけます。
お隣の長崎県にルーツを持つ方ですから、縁も多く、地元で私を応援して下さっている方の中にも、犬塚さんの親戚の方がいらっしゃいます。
今回の参院選は、長期政権のおごり、ゆるみを露呈する安倍政権に対して、野党として国民の皆さんにしっかりとした受け皿を作っていくための戦い。何としても結果を出していかなければなりません。